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第七章 〜クロスフィールド完成、秋葉原駅前再開発〜

秋葉原駅前開発、完成後は“秋葉原クロスフィールド”に名称決定(2004.4.20)

 エヌ・ティ・ティ都市開発(株)、ダイビル(株)、鹿島建設(株)の3社は4月20日、都内で 記者会見を開催し、昨年から秋葉原駅前に建設中のビル2棟を中心とするプロジェクトついて、正式名称を“秋葉原クロスフィールド”に決定したと発表した。

【コンセプト】
 コンセプトは「“創造・生産・消費の街”へとシフトさせるためのハブ拠点」。
家電の街、そして、パソコンの街として、世界にも広くその名を知られ、計り知れないポテンシャルを持ったこの秋葉原の街に、さまざまな領域(フィールド)の人々と、 様々な領域の情報が集い、そして交流(クロス)することによって、ITを活用した次世代の新しいビジネスを創造していく。それが、「秋葉原クロスフィールド」のコンセプトであった。
テーマは人の交流、情報の交流、産業の交流。
こうした様々な交流が活発に行われるよう、秋葉原ダイビル・秋葉原UDXの2棟の低層部に産官学連携機能、集客等機能、情報ネットワーク機能、オフィス機能等を集積し、新たなプラットホームを構築した。
また、東京の動脈(山手線と総武線)という東京の動脈が交差し、更に2005年秋には、つくばエクスプレスが開通し、高水準の教育・研究を行う大学や研究機関などが集積する研究学園都市つくばと秋葉原を45分間で結ぶようになり、そのような「クロス(交差する)」という意味合いも込めてロゴと名称を決定した。

【区画整理の概要】
ビル2棟のうち駅側にあるのが秋葉原ダイビルで地上31階、地下2階、もうひとつが地上22階、地下3階の秋葉原UDX。秋葉原ダイビルは2005年3月に、秋葉原UDXは2006年1月に竣工。
秋葉原へは、都心を結ぶJR山手線の他、京浜東北線、総武線及び東京メトロ日比谷線、銀座線(末広町駅)が接続。さらに、2005年秋には、つくばエクスプレスが開通し、高水準の教育・研究を行う大学や研究機関などが集積する研究学園都市つくばと秋葉原を45分間で結んでいる。
秋葉原駅周辺では、東京構想2000、秋葉原まちづくりガイドラインに基づき、2004年、神田消防署や地上40階建ての高層マンションの竣工を皮切りに、2005年春にはオフィス、産官学連携機能、コンベンションホール等から構成される「秋葉原ダイビル」が竣工。2005年秋には、つくばエクスプレス秋葉原駅が開業し、さらには2006年1月に「秋葉原UDX」が完成した。

【秋葉原クロスフィールドの交通アクセス】
JR秋葉原駅・・・・・・・・・・・・・・・・・・徒歩1分
東京メトロ銀座線 末広町駅・・・・・・徒歩3分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅・・・・徒歩4分
つくばエクスプレス 秋葉原駅・・・・・徒歩3分
詳細は「秋葉原クロスフィールド」ホームページ(http://www.akiba-cross.jp/) をご覧下さい。

駅前再開発

2006年末にはアキハバラデパートが閉店。1951年11月に開業、55年という長い歴史に幕を閉じた。2006年12月31日に駅ビル内の部分が閉店したが、東西自由通路にあるアキバセレクト館はその後も営業を続けている。